100年に及ぶヴィンテージを揃えるグッドリン社を絶賛した記事です。
グッドリン社ホームページにも掲載中です。
http://www.armagnac-goudoulin.com/
<掲載記事 和訳>
Terre de Vins, Nov/Déc 2016
メゾン・グッドリン社、100年以上続く歴史
アルマニャックでは、有名メゾンが絶えることはまずない。
最も古く、名の知れたメゾンの中でも、グッドリン社は第二の人生を歩んでいる。
Jeanne Goudoulin氏による長きに亘る経営の後、このガスコーニュのブランデーは2009年からアルザスの名蒸留所のオーナーであるMichel Miclo氏によって経営されている。
ポリネシアでオードヴィーを蒸留していたMiclo氏は、2000年代の初めにアルマニャックに心を奪われる。その後、現ディレクターであるCatherine Bouteloup氏がこのアルマニャックを任されることになる。
グッドリン社は品質に妥協することなく、伝統あるスピリッツを育て、希少価値のある武器を持つ。ヴィンテージシリーズだ。
それも、100年に及ぶヴィンテージを揃える。
「これが当社の富であることは間違いありません」Catherine Bouteloup氏が語ってくれた。「ですが、これが強い魅力となるのは、ワイン業者がお客様に15~20のヴィンテージを提示できた時です。
しかし、そのような品揃えをするにはコストがかかります。」このアルマニャックメゾンディレクターは解決策を見つけた。
「当社ではヴィンテージの100mlボトルシリーズを作りました。小さな木製の箱にはこのヴィンテージボトルを20本収納できます。
また、お客様にお買い上げいただくと、1本の700mlボトルも24時間以内にお届けします。」
超最速のマーケットサービスを提供することで、グッドリン社はそのオーセンティックさと希少価値をもって、高まる市場の要求に応える。
「我々は自社の歴史、ワインを語ることは決して忘れません」とCatherine Bouteloup氏は強調する。